ultra-3220タッチ式バーコードリーダー

ultra-3220の特徴

多様な業務環境に適応するバーコードリーダ

ultra-3220は、高分解能仕様で細かいバーコードの読み取りに対応。さらに、出力データの編集機能を活用することで、各種アプリケーションに合わせたフォーマット設定が可能です。
右ALTキーやテンキー、エンターキーの送信に加え、さまざまなシリアルコマンドにも対応しており、柔軟な運用をサポートします。

タッチから少し離れた距離の読み取りにも対応

バーコードに密着させるタッチ読み取りだけでなく、若干距離を取った状態からでもスムーズに読み取りが可能。これにより、幅広いサイズのバーコードにも対応しやすくなっています。

液晶画面のバーコードも読み取り

一般的な一次元バーコードはもちろん、医療で使われるGS1-128コードや、スマートフォン・タブレット画面上のバーコードにも対応しています。

LEDとブザーで読み取りを通知

LED表示とブザー音の両方を搭載しており、騒がしい現場などでも読み取り結果を確実に視認・確認できます。

ultra-3220の便利な機能

利用者限定機能

あらかじめ登録したユーザーだけがSSHC65を操作できるアクセス制御を搭載しています。一定時間操作がない場合は自動ロックがかかり、再スキャンで再認証が必要となるため、不正使用を抑止できます。接続先機器の利用者制限にも応用できます。

バーコード照合判定機能

SSHC65Vのバーコード照合機能は、初回スキャンで登録したコードと再スキャンを自動比較し、OK／NGをLEDとブザーで瞬時にフィードバックします。PC画面を確認せずとも結果を把握でき、医療現場での薬剤取り違えや物流・製造ラインでの誤投入など、人為的ミスを大幅に抑制します。

読み取りデータの出力編集機能（GS1コード）

読み取ったGS1-128やGS1 DataBarコードを、POS端末や基幹システムの仕様に合わせて柔軟にフォーマット可能。必要なAI（アプリケーション識別子）だけを抽出・並べ替えて送信できるため、在庫管理やトレーサビリティなど後工程のデータ処理をスムーズにします。

GS1とは?

GS1とは、製造年月日、消費期限、有効期限、ロット番号、重量、梱包番号、発注番号など、データの先頭にAIという識別子を付けてデータ項目を管理するバーコードです。

ultra-3220の仕様

対応バーコードシンボル

仕様表

ダウンロード

ドキュメント

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