導入事例
EDA51によるOCR読み取りで商品管理!

商品管理・業務効率化 DX
株式会社 小野写真館 様

- 業種
- フォトスタジオ、成人振袖ショップ
株式会社小野写真館は、1976 年に茨城県ひたちなか市で創業した写真館です。フォトスタジオをはじめ、ブライダル事業、振袖などの和装レンタル事業、宿泊事業、EC事業、アプリ事業など様々な分野のプロデュースをしておられます。
導入内容・目的サマリー
和装レンタル事業の「二十歳振袖館Az 様」にOCRスキャン対応のEDA51を導入致しました。導入の大きな目的はDXです。
導入前の課題

衣装移動作業の業務を効率化したい...
衣装の店舗間移動をする際に、紙の台帳を使用していました。そのため衣装の所在確認をするのに何店舗分もの台帳を1 枚ずつめくりながら探すという作業が発生していました。衣装移動作業の業務効率化というのが今回の導入を決めたのが背景となります。
また、ハンディのメニュー設定を自分たちでカスタマイズできるというところも非常に魅力的でした。着物にも振袖や二尺袖、男性袴など様々な種類があるため、それらを一元で管理できることが理想でした。EDA51はまさにそれらを一元管理できる機器となっており、導入を決めました。
ご提案内容

EDA51によるOCR読み取りを提案しました!
商品の着物にはバーコードがなかったためバーコード運用管理では作成や貼り付け作業など、新たな業務が発生します。そこで、着物のタグに記入された商品管理番号のアルファベット・数字をEDA51によるOCR読み取りを提案しました。
効果・改善点
衣装所在の把握が圧倒的にしやすくなりました!


衣装の送り先がハンディやPCでデータで見られるようになったことにより、衣装所在の把握が圧倒的にしやすくなりました。また、紙の台帳管理もしなくてよくなったため、ペーパーレス化にも繋がり導入して本当に良かったと思っております。
今後の展望
現在使用している衣装移動だけでなく、様々な業務においてEDA51がDX化に繋がると感じています。ゆくゆくは弊社の基幹システムと連携し、衣装の予約管理もEDA51でできればと考えています。