-
特長
特別な設定作業は必要なし!
配送ダンボールの3辺を計測する 3DリーダVM200は箱の3D採寸ができるハンディタイプの三次元測定機です。立方体・直方体の3 辺を計測し、その値と3辺合計値、体積のデータを送信。
宅配荷物採寸やダンボールサイズ自動測定などに活用できます。
また、2Dコードリーダに切り替え、運送伝票などに印刷されているバーコード/ 二次元コードも読み取ることもできる多用途デバイスです。OIML認証取得
OIML認証は、国際法定計量機関(OIML)の要件に準拠していることを証明された機器に発行されます。
OIML認証: R129/2000-A-NL1-21.01.素早く、3辺と体積を計測
素早い測定時間(1秒以下)で、幅、高さ、奥行き、3辺合計値、体積のデータを送信します。
バーコード・2Dコードも読み取り
2D コードスキャンモード搭載。デバイスを持ち変えることなくコードを読み取る作業も行えます。
2Dコードスキャンモードでは一般的なバーコードシンボル読み取ります。範囲設定機能
辺の長さの測定範囲を指定して、測定値が設定範囲と合わない場合はビープでエラーを知らせる機能を装備しています。 幅・奥行き・高さのどれか1辺のみと、3辺すべての場合を設定できます。 また、体積での範囲指定機能もあります。
3D寸法測定方法
正面から、十字レーザーエイマの横軸を対象物の幅(中央)に合わせ、少しずつ離していきます。 対象物の幅と同じか少し大きくなれば測定が行われます。
下記の測定範囲で参考に測定ください。測定角度(スキュー)
(*1)最適なスキュー角度は±7°です。
測定角度(ピッチ)
※中央値での読み取りを推奨。
対象物の中心を狙う
測定距離
仕様
3D測定
測定対象:立方体・直方体
測定対象サイズ:最小:10cm(立方体)、最大:80 cm(立方体)
精度保証(OIML)範囲:最小:20cm(立方体)、最大:60 cm(立方体)対応バーコードシンボル
二次元コード(QRなど)
QR Code、Micro QR、PDF417, Micro PDF417、Aztec、Data Matrix、Han Xin Code
一次元コード(バーコード)
UPC-A/E、EAN/JAN(8・13)、ISBN、CODE 39、CODE 128、Codabar(NW7)、Interleaved 25、GS1 DataBar
仕様表
項目 仕様 寸法 (WxHxL) 11.5 x 7 x 18 cm 重量 270g 入力電圧 DC 5V インターフェイス USB、RS-232C インディケータ ビープ音、LED(緑、赤、オレンジ) エイマ 650±10nm Red VLD IEC エイマ安全規格 60825-1:2014 Class 1 動作温度 -10℃ ~ 50℃ 保管温度 -20℃ ~ 70℃ 湿度 0 ~ 95%(結露なきこと) 環境光 0 ~ 15000 lux(直射日光を避ける) 保護等級 IP54 視野 水平 52°, 垂直 30° 設定ツール VMSet データビュアツール VMView and sample code SDK Communication command protocol 寸法測定仕様
項目 仕様 測定形状 立方体・直方体の箱 測定精度 偏差3%未満 測定時間 1 秒未満 測定可能サイズ(*1) 最小:10cm(立方体)
最大:80 cm(立方体)測定保証(OIML)サイズ(*1) 最小:20cm(立方体)
最大:60 cm(立方体)測定対象の色 不透明色(全体が黒色または透明は除く) 測定距離 40~ 200cm 測定角度(*1) ピッチ:35°~ 65°
スキュー:± 15°測定環境 測定対象と背景にコントラスト差があること(*2) 認証規格 OIML, NTEP certification (*1) 最適なスキュー角度は±7°です。(左/右)
(*2) 背景と対象物に色や明るさの差があり、輪郭がはっきり認識できる状態。 対象物を他の箱に入れた状態では測定できません。※改良の為、予告無く外観・仕様を変更する場合があります。
※各製品名・社名は該当各社の商標又は登録商標です。